世界で一番弱い人
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『ファイナルファイト』のROM内にある未使用グラフィック
以前からこの動画を個人的に何度も何度も繰り返し見ていて、あまりにも見すぎて自分の中で消化してしまい、ブログに採り上げることを忘れていた動画です(笑)。



ゲームボーイアドバンス用のソフト『ファイナルファイトONE』の未使用BGMというタイトルでアップされているのですが、おまけとして映像の方はアーケード版『ファイナルファイト』のROM内にある未使用グラフィックがたくさん並べられています。地味にこれは凄い動画だと思います。こういうことが出来る専門的な知識がある人って凄いですよね。尊敬してしまいます。ただのゲーム好きの僕には、それが簡単なことなのか、それとも難しいことなのかすらよく分かりません(笑)。

ファイナルファイト未使用グラフィック

特に見ていただきたいのは0:37~0:45のエレベーター内の敵キャラクター達のグラフィックです。このグラフィックは製品版『ファイナルファイト』本編には登場しません。しかし、エレベーターの中にぎゅうぎゅう詰めになっている敵キャラクター達のグラフィックが用意されていたということは、最終面のエレベーターはプレイヤーを乗せて上がるだけではなく、上階から下がってきてエレベーター内から敵が出てくる演出が用意されていたということです。

僕自身、初めて『ファイナルファイト』最終面のエレベーターのドアを見た時、たくさんの敵を倒した後にエレベーターのドアが開きプレイヤーキャラが乗り込むまでは、エレベーターのドアがなんだか黒い仏壇のように見えて、それがエレベーターのドアであること自体に気付かなかった記憶があります。しかし、その前に敵キャラクターがエレベーターで降りてくる演出があったなら、それがエレベーターのドアであることにすぐに気付いたと思います。そっちの方がゲームとしても自然な感じがします。

このエレベーター内の敵キャラクター達は他でも転用できるアンドレとビルブルの正面を向いたグラフィックを除いたとしても、完成品の『ファイナルファイト』ではエレベーター前で出現するメンツですから、おそらくエレベーターで敵キャラが降りてくる演出は、何か問題があって、ある程度ゲームが出来上がった後に削られてしまったのだと思います。僕が勝手に想像するところでは、このぎゅうぎゅう詰めのグラフィックから突然普段動き回っている敵キャラに変わると、パターン数の少なさから凄く違和感があったのではないか、と思っています。
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テーマ:レトロゲーム - ジャンル:ゲーム

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