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『アフターバーナー』と『アフターバーナーII』の違い
アフターバーナー(1)

1987年の大ヒット筐体ゲーム『アフターバーナー』と言えば、基本『アフターバーナーII』のことを指しますが、その初期バージョンである『アフターバーナー』が出回ったことも有名です。しかし、なぜ『アフターバーナー』を発売した数ヵ月後にすぐ『アフターバーナーII』を出す必要があったのか調べてみますと面白い事実が分かってきます。

1987年、『アフターバーナー』開発中、当時のゲーム会社としては珍しくセガは東証二部への上場を控えており、証券取引所による上場審査を前にしていました。その審査をクリアする為には、証券取引所に経営計画を提出し、その計画通りに売上と利益を出す必要がありました。

アフターバーナー(2)

上場審査をクリアするための売上計画を遂行するため、セガの上層部は開発者である鈴木裕氏に「アフターバーナーを絶対に、7月発売に間に合わせてくれ」と要請しました。しかし、鈴木裕氏は『アフターバーナー』を7月に間に合わせることで中途半端なゲームになってしまうことを懸念し、上層部と直接話し合いを重ねました。

その結果、7月に発売することを条件として、その後も『アフターバーナー』の開発を続け、納得できる内容になった時点で新バージョンへとロム交換するという条件を鈴木裕氏は提案し、上層部もこれを受け入れました。

アフターバーナー(3)

結局、セガは上場審査をクリアし、約束どおり納得できる内容になった『アフターバーナー』と以前のものを差し替えました。それが『アフターバーナーII』となったわけです。

当時から、ゲーム一つ作るにも色んな事情が関わっていたんですね…

テーマ:レトロゲーム - ジャンル:ゲーム

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